用語集GROSSARY

シールドトンネル シールド工法  トンネル用語集  サ行

項目 シールドトンネル シールド工法
英語 shield(-driven) tunnel
独語 Schildtunnel
仏語 tunneI de bouclier
意味

シールド工法を用いて建設したトンネルをいう。 1823年からSir M. Brunelが、テームズ河の河底で施工したのが最初である。そして1830年にL.Cocbraneが圧気工法との併用を提唱してシールド工法の原型が完成し、その後、H.Greatheadによって実用化された。わが国では1920年に折渡トンネル(羽越本線)で初めて使用され、また、 1926年には丹那トンネル(東海道線)の迂回水抜坑に投入されたが,本格的に利用したのは関門鉄道卜ンネル(鹿児島本線)の門司方工区である。そして、 1930年代以降、都市トンネルの主力工法の1つとなり、最近では国産技術による庄気を必要としない機械掘りシールドが急速に発展してきた。シールド工法の項参照

項目別 一般

トンネル用語集 項目別

  1. ずり処理
  2. 一般
  3. 土留め路面覆工
  4. 地山安定処理
  5. 契約
  6. 安全衛生
  7. 掘削
  8. 支保工
  9. 機械設備
  10. 沈埋トンネル
  11. 測量・計測
  12. 環境保全
  13. 覆工
  14. 計画・設計
  15. 設備・維持管理
  16. 調査

トンネル用語集 五十音順

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